2010年3月22日月曜日
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2010年3月9日火曜日
長崎グリーンステイツアー2日目-②
一時間ぐらい走ったところで無事に雲仙に到着しました。
まず、訪れたのは南高選果場です。こちらでは長崎県内の約4割のいちごが出荷されています。
「さちのか」は平成8年に誕生。食味・香味に優れる「とよのか」と着色にすぐれる「アイベリー」の間に生まれた品種です。関西では主に「とよのか」関東以北では主に「さちのか」が出回っています。
いちごはデリケートなので、検品は人の目で行われます。
いよいよ、いちご狩りのビニールハウスへ移動です。
こちらのいちご狩りの体験に関しては、NPO法人がまだすネットさんがお世話されているようでした。がまだすネットさんは農林漁業と連携し体験プログラムを通して観光とのコラボレーションを目指して活動されているそうです。
いちごが高いところからぶら下がっています。こういうのを高設栽培というのだそうです。立ったまま収穫ができます。美味しいいちごは、やっぱり大きくて赤いものだそうです。大きいものほど完熟で甘いと教えていただきました。
さっそく選んで食べてみました!この日の気温は、5月並みでビニールハウスはかなり暑くていちごも柔らかくなっているのでは。と心配していましたが、そこは果肉がしっかりしている「さちのか」。まったくそんなことはなく、美味しくいただきました。食べながら、お土産にするパック詰めも怠りません。気がつけばいちごがパック山盛りになっていました。
収穫体験が終わった後、新しい品種の「恋の香」を試食しました。これがまた香り高くてなかなか美味しい!まだ市場にはほとんど出回っていませんが、味もネーミングも良いのでブレイクの予感がします。スーパーで見かける日を楽しみに待ちたいと思います。
生産者と参加者との意見交換で、パックにつめてあるいちごの量について、適当かどうかをきかれました。最近パックのいちごは量が多い。という意見もあるそうです。確かに、二人家族で、一回に5個程度食べるぐらいならちょっと多いのかもしれませんね。ですが、参加した私たちはいちごが好きな子どもがいる家庭では、1パックぐらいすぐになくなってしまう。という意見が多かったです。
最後に生産者さんとの集合写真を撮って、グリーンツアーは終了です。
飛行機の出発まで時間があったので、お土産屋さんでお買いものの時間をとって、空港へと向かいました。
かなり買い物をしたにも関わらず、空港でもまた美味しい練り物に出会い、購入。
売店で、九州の人がこよなく愛しているという「ブラックモンブラン」というアイスを発見し、迷うことなく購入。(笑)
いやあ、ほんとに長崎はいいところです。
美しくて、食べ物がおいしくて、人はやさしくて。
実は私、昔旅行会社の添乗員をしていたことがあり、九州もかなり周りましたが、長崎はやはり独特です。
昔から貿易の中心地だったこともあって、長崎には色んな文化があります。キリスト教の建物がたくさんあるかと思いきや、ちょうどランタン祭りの最中だったので、中国的な雰囲気もあり。佐世保にはハウステンボスがあったりと、面白い街です。
今回は普通のツアーとは違って人とふれあい、色々と体験をさせてもらったので、とても印象に残る旅となりました。
このブログをご覧になった方々が少しでも長崎に興味を持っていただければ幸いです。
そして、ぜひ「ブランドながさき」を食べてみてください。
お問い合わせ
長崎県物産流通推進本部
095-895-2623
「めぐみの長崎」ホームページ
www.pref.nagasaki.jp/megumi
2010年3月8日月曜日
長崎グリーンステイツアー2日目-①
二日目の報告はゆみちゃんが担当します!(一日目はサブリーダーのみほちゃん)
朝起きてみたら、昨日夜まで続いた大雨が嘘のようにやみ、やわらかい日がそそいで海がキラキラと輝いていました。
今日は朝から長崎市は三重町の「新三重漁協」さんへお邪魔して、ごんあじの勉強と神経抜き体験(活〆)、三枚におろしてお刺身でいただこうという、私がとても楽しみにしていた体験です。
アジといっても、みなさんが想像するアジとはひとアジもふたアジも違います!(笑)
まず、すごく大きいです。きくと、グラム300-500円するという高級魚ではありませんか。
ごんあじは、この「新三重漁協」で水揚げされたものを言います。腹部が黄金色に輝いているところからごんあじという名前になったそうです。
漁獲されたごんあじは、海上いけすに移され、一週間程度餌を与えずに活かしておきます。こうすることで、自分の体に蓄えていた脂を使おうとし、身全体に平均して脂が乗るため、牛肉でいえば「霜降り」の状態になります。
そして、活〆をするまでは人間の手に触れないように工夫されています。
▲海上生簀から空飛ぶ桶でごんあじが運ばれます。 ▲きらきらしたごんあじ
2010年3月7日日曜日
長崎グリーンステイツアー1日目-④
======ツアー一日目を終えて======
長崎グリーンステイツアー1日目-③
そこからいよいよフライト、長崎空港へ!
天候は曇り。でもさすが九州暖かいです。着こんでいた上着を一枚脱いで、深呼吸しました。
流山とは違う、山や海の匂いが混ざったような・・・すっきりとした空気がありました。
そこから貸し切りのマイクロバスで揺られること約1時間。
佐世保に到着。
JAながさき西海の方々と合流し、佐世保みかんの収獲体験です。
体験農家に伺ったのですが、道が細いため、バスをとめてそこまでは皆で歩いていきました。
そこは佐世保の海を見渡せる、日当たりのよい場所でした。
ハウスの中に入ると、柑橘系のすっぱさや、実が熟して落ちた後のような感じの混ざった
香りが漂っていました。
昔、祖父がみかん農家をやっていたので、私にとってはなつかしい香りです。
お話はJAの野田さん、永田さんから。
農家というと、おじさん、のイメージがありますがお二人はたぶん30歳前後くらい・・・?
お若い方がこの立派な農業のお仕事をされているということで、まず関心しました。
●木の限界!完熟みかん
こちらのみかんは通常10月~11月に収獲して出荷します。
だから現在、木になっているみかんは「完熟みかん」。
木のギリギリ限界まで完熟させ、そこから3月に収獲する完熟みかんは、とても人気があり、
単価も高いそうです。
多分、通常うちでは食べる機会がないほどの高級品。
どんな味がするのか、楽しみになってきます。
みかん作りに際してのご苦労は、やはり台風だそうです。
みかんがたくさん実をつける10月にも台風がやってくるので、木を守るためのビニール
ハウスは強い雨風で飛んでしまうことも多々あるそう。
その度にまたビニールをつけなおさなくてはいけません。
●水分管理!みかんの木の下に白いシートが・・
また、みかんの品質を一定にするために「シートマルチ栽培」を行っていることが特徴の
ひとつのようです。
みかんの木が土と接触する部分に白いシートが敷かれていましたが、それが太陽の光を
反射させるとともに、根からの水分吸収をグッと抑え、通気性を良くすることで、
味が濃いみかんになるとのこと。
●みかんってこんなに美味しかった?
そしてお待ちかねの完熟みかん収獲タイムです!
小さいものが味が濃く、大きいものは淡泊になる・・・とのお話を聞いて、
早速、小さなみかんをハサミでパチンと切りました。
その場ですぐ皮をむいて、口に運ぶと・・・甘い!
みずみずしい果汁があふれてきます。完熟みかんってこんなに美味しいものだったのか!
と軽いめまいがしました。
お土産用にと10個程実をとらせて頂き、収獲体験は終わりました。
・・・実は、私みかんがそんなに好きではなかったのです。
祖父が大分県でみかん農家をやっていた関係で、私が小さなころから年中色々な種類の
みかんがゴロゴロしており、小学3年生の夏休みの宿題では、じいちゃんに取材をして
「みかんができるまで」という大作のレポートを作ったことがあるくらいで。
飽きてしまったのか、今では一年に1個食べるかどうか・・・。
そんな私がこの佐世保みかんをもいで、その場で食べて感動してしまいました。
家に戻ってからも、佐世保の海や、民家の軒先に咲いたみごとなミモザの花を思い出しながら
持ち帰ったみかんをもぐもぐ。
むきにくい皮さえも美味しさを増幅させている気がするし、その鮮やかな果肉の色が舌にも
伝わり、酸味と甘みに一層膨らみを与えている。
あっという間になくなりました。
これを書いている今も、食べたいです。
恋しい佐世保みかん・・・。
みなさんもこの長崎の完熟みかん食べたくなったでしょう?
長崎グリーンステイツアー1日目-②
======第1章「中央卸売市場」見学======
・・・とおもいきや、まずは羽田空港へ向かう前に私たちは大田区にある
「中央卸売市場」に向かいました。
こちらでは、ながさき産品がどのような流れで私たち消費者の手に渡るのか、
その仕組みを学ぶことが目的です。
まさに小学校の社会科見学。
●市場には病院、ホテルもあるよ!
朝は6:31のTXで南流山を出発し、せっかくのツアーがザーザー雨のため、
テンション低めでしたが、市場に入ると見覚えのある「ヤオフジ」のトラックが。
あら!と現実味を帯びてきて一気に目が覚めました。
今回は青果場の見学で、JA全農ながさきの泉さんが引率して下さいました。
この泉さんは長崎の方なのですが、こちらでお仕事をする関係で、家族で
4年間東京暮らしをしているそうです。
長崎訛りのイントネーションで、ここは東京ですが、すでに長崎を感じました。
中央卸売市場では、全国の野菜、果物、魚、花などが毎日一トントラックに
約330台分入ってきます。
市場内には約1万人もの方が働いており、日本一の規模を誇る市場です。
●今の時代にせりは・・・?
市場ではもう”せり”が終わった時間帯で、業者の方が小さな車で商品を市場から
外に止めてあるトラックに運搬するところでした。
(よくTVなどで築地の様子をやっていますよね。)
市場といえば”せり”のイメージがありますが、現在ではスーパーの大型化により
せりに間に合わない等の問題により、全体の5%程しか”せり”はないそうです。
量販店の力が強くなり、直接価格交渉を行う”相対取引”というものに移行されて
いるということでした。
●長崎応援団
市場を上から眺めていると、長崎でイチオシのみかん「味っ子&味まる」の段ボール
をみかけて「おーこんなところにいたのか」と、いつの間にか長崎応援団の
気持ちになっていました。
会議室に行き、大人はびわの葉のお茶、子どもにはみかんジュースを頂きました。
これから長崎に行くのね~、と更にテンションアップ。
JA長崎さんの暖かさを感じました。
●長崎で収獲され私たちの口に入るまでの日数は?
会議室では泉さんから、図を使って流通のお話がありました。
1日目:長崎の農家で収穫されたいちごやみかんたちは
2日目:JAの集出荷場に集められ
3&4日目:長崎を出発。トラックで約二日間かけて中央卸売市場へ
4or5日目:スーパーなどの小売業者が買い上げていき、いよいよ消費者の手に渡ります。
収穫から私たちの口に入るまで、こんなにも色々な人の手や時間がかかっているんですね~。
●卸売市場流通と産地直送
現在はネット販売なども気軽にできる時代ですので、生産者から直接購入することも
できます。
我が家でも野菜は栃木の生産者から直接送ってもらっていますので、収穫から1~2日後
の野菜を食べることができています。
しかし、生産者側からすると直接対個人と売買する場合に、代金回収が難しかったり、
先延ばしになってしまうリスクもあるために、確実に、素早く代金回収が可能な市場
流通機能は合理的であるということで、現在、卸売市場流通は全生産物の70%を占めて
いるそうです。
●いちごは常温で大丈夫?
それから食品の品質管理の面ですが、いちごを例にすると、収穫されてからトラックで輸送、
市場に保管されている間もすべて”冷蔵”で温度管理がされているそうです。
でも、スーパーで店頭に並んでいるいちごって、入口のすぐそばとか、目立つ場所で
”常温”で置いてありませんか?
スーパーで冷蔵コーナーにおく場所がないのと、目立たないので売れなくなって
しまうのが理由だそうですが、品質の面では本当は冷蔵庫に入れて欲しいそうです。
私たちができるのはただ一つ!
買ったらすぐに!おいしく食べましょうね!
長崎グリーンステイツアー1日目-①
======序章======
平成22年2月27日&28日の二日間 リーダーママのゆみちゃんと二人で
「ながさきグリーンステイツアー」という旅に参加してきました!
現在長崎県では、県産品の品質や味、生産者のこだわりなどを多くの人に知って
もらい、選んでもらえる仕組み作りとして「ブランド化」の推進をしてるそうです。
昨年の11月に日ウィズママ流山でも「長崎みかんの試食」というイベントを行ったので、
2010年2月22日月曜日
②防犯力アップ講座と長田百合子さん講演会
http://withmama-nagareyama.blogspot.com/2010/02/blog-post.html
みなさんは長田百合子さんをご存知でしょうか?
http://www.mental-care.org/
数々のテレビ出演や、講演会に日本全国まわられています。
このたびとても急なことだったのですが、24日水曜日に主催させていただくことになりました。
先生の講演はその「気迫」と「知恵」と「活力」に満ちた講演は、実に解りやすくて爽快だと定評があります。
長田先生は「一般社団法人・日本家庭教育再生機構」と「NPO・家庭教育再生機構」の理事長を務められています。
また三十年以上に渡り愛知県で小中学生の五科目の補修学習塾を開設される一方で不登校などの子どもの問題を抱える家族のメンタルケアにあたっており、2000組以上の問題を手掛けられました。
今回急ではありますが、ご都合がつく方は是非お越しください。
日時:平成22年2月24日(水) 午後2時~3時半
場所:南流山幼稚園 体育館
定員:30~40名 ただし、お子様連れは体育館の後ろで遊ばせるようになりますので、その場合30名程度が限界だと思われます。単身でお越しいただける際はその限りではありません。
主催:withママ流山
お問合せ・お申込
webmama-nagare@npo.withmama.info
リーダーママ/ゆみちゃん
2010年2月21日日曜日
①防犯力アップ講座と長田百合子さん講演会
指導してくださるのは、犯罪機会論を学び、出前教室のプログラムの練習をした一般市民の方々です。主に越谷NPOセンター代表の方が実行委員となって越谷地区を中心に実施しています。
今回、withママ流山サブリーダーの青木さんも指導員をしていることもあり、幼稚園のご協力を得て流山市内では初めての実施となります。
この出前講座は、一人で出歩く機会が増える小学生になる前が一番いい受講時期だそうです。
犯罪に合わないために、子どもたちにはどこが危険な場所なのかをを知り、一人でいてもそういった場所をさけて安全な場所にいつもいる状態にしたいものです。
よくある安全指導は、交通安全と「いかのおすし」などで知られる「知らない人にはついていかない」などの指導です。ですが、不審者に出会っている時点で子どもはとても危険な状態にあります。不審者が出る場所は入りやすくて見にくいところが多く、子どもたちにもそれを認識して出歩く必要があります。
そんな講座を実施します。
この講座を次世代育成委員会でご紹介し、市の安心安全課やファミリーサポートさんからも見学に来るそうです。また公立幼稚園での実施も決まりました。
流山市で広くこの講座が広まるといいなと思っています。
②へ続く。
http://withmama-nagareyama.blogspot.com/2010/02/blog-post_22.html
2010年2月6日土曜日
2/4第六回新米ママ講座
今回は参加を希望される方がとても多く、最後の方は5,6件お断りせざるをえませんでした。本当に申し訳ありませんでした。
実は前日にまさかの雪が降り出し、本当に心配しましたが、翌朝は晴れていたものの、道が所々凍結していたにも関わらず、なんと当日キャンセルが一人もいなくて24組のママと赤ちゃんが集まりました。これには本当に感激です。
最初は助産師さんによるストレッチ体操。身体のねじれを実感しましたね。(汗
身体をほぐした後はいよいよグループトークです。記憶力を使う自己紹介ゲームをして最近育児以外に使っていない脳を活性していただきました。(笑)
それから、育児の疑問をグループでシェア、甘いものを食べてもいいのかな?お酒は?食べるところをじーっと見つめていたら離乳食開始のサイン??などなど、でましたね。
途中席替えもして、たくさんのママさんとお話しできるように工夫しました。
栄養士さんによる離乳食講座もあり、みなさんしっかりメモされていましたね。
その後はお楽しみの試食会です。ここでも席替えしました。今回も調理担当のみほちゃんが心をこめて作りました。
・紅茶豚
・切り干し大根のイタリアン風
・根菜マリネ
などなど、お家で簡単に作れるものです。
実はこの試食の提供は保健所の指導もあり今回で最後です。次回からはお茶菓子くらいのになりそうです。残念!
最後はみなさんアドレス交換されていましたね。
そして今回、企画スタッフ以外に5名の抱っこ隊ママさんがボランティアで来ていただきました。彼女達のおかげでママさん達は安心してお話しきけたり、ご飯を食べたりすることができました。中には顔が見れなくて不安だったというママさんもいらっしゃいましたが(汗)、概ね皆さんに感激していただけたようです。抱っこ隊の皆様本当にありがとうございました。またよろしくお願いします!
2010年2月5日金曜日
1/28 3B体操(みかんクラブ)
初めは音楽に合わせて歩いたりしつつ、軽めの体操です。少しリトミックの要素もありますね。
それから3B専用のチューブと8の字型の空気クッションを使って遊びます。クッションを並べて不安定な上を子どもがあるいたり、チューブは揺らしてヘビにしてまたいだり、電車ごっこしたり、ぶらんこにしたり。
最後はママの為の体操です。骨盤矯正にきく動きをしたり、プチエアロビをしたり、音楽にあわせて踊ります。結構楽しいですよ。
また機会があれば先生をおよびしたいと思います。
2010年2月2日火曜日
1/23 ワーキングマザーの会
スタッフ含め11組の参加です。場所はほっとプラザの和室。天気のいい日でお部屋もポカポカしてました。
今回はみなさんのお掃除術や時短クッキングなど、とても活発な情報交換会となりました。
また今回スタッフの発案でワーキングマザー文庫ができました。個人的に集められた本ですが、たくさんあるので是非共有されたいとのこと。私も一冊借りました。
次回は三月頃の予定です。詳細はわかりしだいBBSに載せたいと思います。