二日目の報告はゆみちゃんが担当します!(一日目はサブリーダーのみほちゃん)
朝起きてみたら、昨日夜まで続いた大雨が嘘のようにやみ、やわらかい日がそそいで海がキラキラと輝いていました。
今日は朝から長崎市は三重町の「新三重漁協」さんへお邪魔して、ごんあじの勉強と神経抜き体験(活〆)、三枚におろしてお刺身でいただこうという、私がとても楽しみにしていた体験です。
アジといっても、みなさんが想像するアジとはひとアジもふたアジも違います!(笑)
まず、すごく大きいです。きくと、グラム300-500円するという高級魚ではありませんか。
ごんあじは、この「新三重漁協」で水揚げされたものを言います。腹部が黄金色に輝いているところからごんあじという名前になったそうです。
漁獲されたごんあじは、海上いけすに移され、一週間程度餌を与えずに活かしておきます。こうすることで、自分の体に蓄えていた脂を使おうとし、身全体に平均して脂が乗るため、牛肉でいえば「霜降り」の状態になります。
そして、活〆をするまでは人間の手に触れないように工夫されています。
▲海上生簀から空飛ぶ桶でごんあじが運ばれます。 ▲きらきらしたごんあじ
▲神経抜き体験 ▲無事にお刺身に。
三枚下ろしにしているところは、みな真剣にやっていたので写真はないのですが、新三重漁協の女性部直売所の「はまいそ」さんのおかあさんに教わりました。
お刺身のお味は、新鮮なのでコリっとしてて、でも脂はとろっとしてて、とってもとっても美味しくてみんなでぺろっと食べました。
ごんあじのアラもお吸い物にしていただきました。めちゃめちゃ美味しかったです。
こちらで、干物やかまぼこ、手摘みのアオサなどをお土産に購入してクール宅急便で送ってもらいました。すべて女性部の方の手作りです。
●問い合わせ●
長崎市新三重漁協
女性部直売所「はまいそ」
TEL 095-850-2125
ちなみにその30分後の昼食。ごんあじのどんぶりです。お腹いっぱいだから食べられないかもと言っていたのですが、これまたぺろっと平らげましたとさ。
さあ、次はいちご狩りだあ!
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